こんにちはriririです。
今回は奈落獄・深部の第6層から入手可能の恩寵、オオヤマツミについての解説になります。
オオヤマツミの恩寵
揃え効果解説
2つ揃え 体力+500
3つ揃え ガード中の気力回復速度+70%
4つ揃え 攻撃の被ダメージ-8%
5つ揃え 被ダメージ半減(無傷)100%
6つ揃え 体力+30%
7つ揃え 近接ダメージ+14%
上記の揃え効果を持ち、6つ揃えまでは完全に生存にスキルを振っている構成が特徴の恩寵になります。
特に5つ揃えのダメージ半減(無傷)100%が強い。(こちらは別記事でも紹介しているので、もしよろしければご確認お願いします)
仁王2 ビルド紹介 奈落獄・深部でも火力不足に苦しまない脳筋ビルド
奈落獄・深部ボスからの反則級の火力を無傷状態なら被ダメ半減してくれるスキル。これは単純に素晴らしいですね。
たとえば本来なら一撃で落命するような攻撃を耐えきれるようになる。
これだけで忍術・変わり身の術を溶かされないで済むようになるので貴重な術の使用回数を温存することができます。
深部攻略が進むにつれてボス2連戦や3連戦を戦って行くことになります。
こうなっていくと連戦に備えていかに陰陽術、忍術を温存していくかが攻略のカギになっていきますので、変わり身が溶かされにくくなるダメージ半減はとても強力な生存スキルになります。
さらには6つ揃えで発動する体力+30%。
こちらの性能も素晴らしく、体力増量の倍率が破格のものとなっています。
この効果を最大限活用するために体のステータスを優先的に振っておきましょう。(MAXの200まで上げるのが理想です)
これにより、体力が1万を超えることが容易になります。
生存を第一に考えて深部に潜る際には積極的に6つ揃えまで採用していきましょう。
最後に7つ揃えの近接ダメージアップについてですが、こちらは構成次第では不採用にすることが多い揃え効果になると思います。
ダメージのバフ効果をとるならば他の恩寵を優先した方が結果的に火力アップにつながることが多いかと思いますので、こちらは各自のお好みでの採用をご検討ください。
オオヤマツミと合わせていく恩寵について
ここからはオオヤマツミと合わせていく恩寵についてですが、やはりどこをゴールに決めてビルド完成を目指すかによって分かれます。
生存と火力をバランスよく高めていくビルド。
深部での生存率をより特化させて高めていくビルド。
大きく分けてこの2つのパターンになるかと思いますが、それぞれに合った恩寵を紹介していきたいと思います。
ちなみにこれより紹介していくビルド構成は、揃え効果-1がついているものとして考えます。
タケミナカタの恩寵
まずは生存だけではなく火力もあげていきたいという場合の選択肢になる恩寵から、タケミナカタの7つ揃えです。
こちらは火力系ビルドを作る際の筆頭候補にあがる恩寵の一つになります。
この恩寵と合わせる場合にはオオヤマツミ6・タケミナカタ7で採用しましょう。(武技メインで立ち回る際、最終火力バフ値がこちらの方が高いため)
タケミナカタの恩寵の詳細は別記事にて参照
仁王2 ビルド紹介 奈落獄・深部でも火力不足に苦しまない脳筋ビルド
スサノオの恩寵
こちらも火力を高める恩寵の代表格、スサノオの6つ揃えになります。
こちらも詳細はタケミナカタの恩寵に合わせて別記事にて紹介していますが、やはり6つ揃えの多芸多才が優秀です。
カウントの管理さえ慣れてしまえば安定して高火力を維持しての立ち回りが可能になります。
何より多芸多才は6つ揃えで発動するので、ここからの選択肢が自由になります。
オオヤマツミを7つ揃えにして近接ダメージバフ量を増やすか、それとも別の恩寵をさらに加えて体力などを増やしていくか。
ここの選択は各自お好みでお願いします。
アメノウズメの恩寵
こちらは7つ揃えで発動する効果、舞うが如しによる火力バフを狙っていく形になります。
必然的にオオヤマツミ6・アメノウズメ7の構成です。
舞うが如しの効果については、敵の攻撃を受けずに(ガードも不可)近接攻撃を当て続けることによりカウントが増えていきます。最大値はカウント9。
カウントが最大値に達すると、スサノオのカウント9を超える火力バフを得ることができます。
アメノウズメの能力を最大に生かせる立ち回りができるようになったら(カウントを最大値近くで維持できるようになった場合)、オオヤマツミではなくスサノオなど火力系の恩寵に切り替えていくことも視野に入れていきましょう。
防具、東国無双シリーズ・東国無双の誉れの恩寵
こちらは攻撃性能を高めつつ、防具の硬さも意識した構成になります。
揃え効果はオオヤマツミ7・東国無双5
効果の詳細は以下の通りです。
東国無双の誉れ
2つ揃え 無双富嶽のダメージ +30%
3つ揃え 攻撃の被ダメージ -3%
4つ揃え 近接ダメージ +4%
5つ揃え 攻撃反映(体) A
オオヤマツミの恩寵を採用する際には、体力+30%の効果を最大限生かすために、体のステータスを200に振ることが多いかと思います。
これによって東国の5つ揃え効果・攻撃反映(体)とのシナジーが非常にとれている為、個人的に東国シリーズに一番合う恩寵はオオヤマツミだと思っています。
また、装備の厳選が容易なのでそこも合わせておすすめです。
防具、楯無シリーズ・軍神の照覧の恩寵
こちらは生存に特化させていくためのビルド構成になります。
まずは仁王2において最も硬い防具のうちの一つ、楯無との組み合わせです。
(楯無についての詳細説明は別記事にて参照させていただきます)
楯無と組み合わせることの最大のメリットは生存能力の高さです。
オオヤマツミのダメージ半減と体力強化。そして楯無の防御性能。
とにかく生き残ることに特化したビルド構成になります。
揃え効果としてはオオヤマツミ7・楯無5が無難だとは思いますが、オオヤマツミを6にして(近接ダメージを捨てて)別の恩寵をセットするのも構成としてはありですね。
ただし、このビルドのデメリットとして、火力のなさが気になるところです。
奈落獄・深部の後半の階層に潜っていくにつれてボスの体力が削りづらく、長期戦が多くなっていくことが増えます。
こうなると必然的に忍術や陰陽術を徐々に消費していき、ジリ貧になりやすいです。
落命しない代わりにボスを倒せないという状況に注意しましょう。
こと生存能力に至っては一級品のビルド構成になるので、火力のなさというデメリットを理解しつつ、うまく立ち回っていきましょう。
まとめ
以上オオヤマツミの恩寵についての解説でした。
奈落獄・深部のボスは階を進めていくごとに火力をどんどんと増していきます。
並の耐久力では一撃で落命してしまう場面が非常に多くなってきますので、自身の生存能力を一気に高めてくれるオオヤマツミの恩寵はとても強力です。
今回紹介してきたビルドのほかにも淨特化のイザナギや妖特化のマガツヒとの組み合わせなど、選択肢はまだまだあるのでぜひ自分に合った構成をしていってください。