こんにちはriririです。
今回はSteamにて配信中のゲーム、帰り道についての紹介記事になります。
プレイ時間はおよそ2時間半ほどで攻略可能かと思いますので、さっくり遊べるホラーゲームとなります。
あらすじ
物語はニュース番組の画面から始まる。
主人公の女の子はこの報道を眺めつつ、自身の通う中学校へと向かった。
そして放課後。
机を挟んで友達と話す内容は行方不明の少女について。
どうやら消息を絶った女の子は家庭環境に悩みを持っていたらしい。
それが今回の一件につながったのだと。
そんな会話を終えて帰路につく主人公。
どうやらこの物語の主人公も家庭環境に悩みを抱えているようだ。
行方不明になった少女と同じように。
物語本編
特にこれといった目的もなく、駅の中をふらつく主人公。
帰路についたものの、まっすぐ家に帰ることに抵抗を覚えているようだ。
トイレに立ち寄ると、そこにはすすり泣く少女の声が聞こえてくる。
恐る恐る声をかけてみると、すすり泣く少女も家に帰りたくないと話す。
気持ちがわかる、と主人公。
話すうちに、だんだんと少女の様子が異質なものへと変化していく。
そして、不意に気を失ってしまう主人公。
どれくらいの時間がたったのか、目を覚ますとそこに泣いていた少女の姿は見えなかった。
こうして奇怪な世界へと主人公は迷い込んでしまうのであった。
探索・謎解き
まずは近くに落ちていた懐中電灯を拾い、駅を探索していきましょう。
駅の中には蛍光灯に照らされた場所と明かりの届かない真っ暗な場所があります。
そして暗闇では少女のパニックゲージが蓄積していきます。
明るい場所にたどり着くことによって蓄積されたパニックゲージを減らすことが可能です。
パニックゲージが満タンになってしまうと主人公は錯乱してしまい、この異様な世界に存在する化け物に見つかってしまいます。
この手足が異常に長い少女のような姿をした化け物に見つかってしまった場合は、全力で逃げましょう。
逃げ切れずに攻撃を受け続けてしまうと、主人公は死を迎えます。
まずは駅の中にちりばめられた謎を解いていき、駅からの脱出。そして無事に家へとたどり着くことを目指していきましょう。
まとめ
あの化け物は一体なんなのか。
主人公が迷い込んでしまった世界は現実なのか。
この世界に行方不明になった少女も存在するのか。
様々な謎を解き明かすため、化け物が巣くう帰り道をひたすら進んでいく展開となっております。
以上、様々な良作ホラーゲームを生み出してきたチラズアートさんの作品、帰り道の紹介でした。